男の磨き方決定版>男のノーパン健康法

ノーパン健康法はその名の通りパンツをはかないで寝る健康法である。
これは1990年ころに、医学博士の丸山淳士が北海道のラジオ番組内で、
パンツを脱いで寝ると体に良いと繰り返し発言したのが始まりと言われている。
その後、北海道から全国へブームが広がったという。
なお、日本ばかりではなくベトナムでも流行ったという。
丸山淳士の著書は、佐藤則幸 共著『脱パンツ健康法〜ゴム紐以前、人はもっと元気だった』祥伝社、1991年

ノーパン健康法の根拠は以下のとおりである。
１．パンツのゴムは身体を締め付け続ける。ノーパンになればリラックスできる。
２．パンツは蒸れて不衛生になりがちである。ノーパンは通気性をよくすることにより
病原菌の繁殖を予防することができる。

この根拠はもっともなようであるが、だから健康になれるという根拠が
イマイチ薄弱な気がする。しかし、この健康法の真髄はパンツを脱ぎ捨てて
心身ともに解放されるという精神的な効果のような気がする。

難点と言えば、いきなりやり始めると配偶者から変な目で見られることである。
やはり夫婦、あるいはカップルで同時にはじめることが肝要であろうか。