男の磨き方決定版>男は健康的にお酒を飲もう。

男の付き合いに酒はつきものだし、昔から「酒は百薬の長」といわれ、
適量の酒はストレスを解消し、仲間とのコミュニケーションを深くしてくれる。
従って適度な酒は精神的にも体にも薬なのである。
事実、お酒を全く飲まないか、あるいは大量に飲む人に比べ、適度に嗜む人は心臓病の死亡率が
低いというダータがある。

それでは適量とは一体どのくらいの量を言うのだろうか。
通常は１日２合までなら限度以内と考えているが、医学的には血液検査値からはγーGTPという値を見て、
これが４０以下なら今のところは飲酒による肝臓障害はないから適量な酒を飲んでいるということが
言える。
飲んだ次の朝飲まない時のように目覚めが爽やかなら限度内の適量のお酒、頭が痛かったり、食欲がなかったり
胃がむかつくなどは限度を超えて飲酒していると言える。
もちろん、人それぞれアルコールの処理能力は個人差があるため、１日２合でさえ、限度を超えているという人もいます。
従って適量とはあくまでも個人の血液検査値と感覚によるものでしかないのである。

さて飲み過ぎたときはどうするか。、軽い二日酔いなら１日、重症の二日酔いなら２日の休肝日を作ることが
肝要である。急性アルコール中毒で病院に運ばれるなんてもってのほか。
お酒は楽しく適量にで健康になろう。